無表情な人

散歩をしていると、誰かに会います。

道行く人だったり、車に乗っている人

だったり、いろいろな人がいます。

その人が何を考えているのか、

どんな気持ちでいるのか興味深いです。

僕が見ている人は、笑顔の人ばかりでは

ありません。

でも、本当の思いは、表情だけでは

わからないのです。

その中でも、無表情な人は印象に残ります。

心に秘めた思いを知りたくなるからです。

筋書きのないドラマ

人生とは、筋書きのないドラマだと言います。

ドラマには感動的なラストが待っています。

自分の人生には、大きなドラマがないと

嘆いている人がいるかもしれませんが、

これから先、どんなドラマが待ち受けているかは、

誰にもわからないと思います。

ドラマの観客は楽しいですが、主演は大変です。

どんな脚本がきても、演じ切れる

体力と気力を養いたいです。

カドフェス2017

カドフェス2017に、僕の本2冊が選ばれました。

「自閉症の僕が跳びはねる理由」

「あるがままに自閉症です」

『感動する』のコーナーに掲載されています。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

もっと出来ることがあったのでは

もっと出来ることがあったのでは

と考えることは、誰にでもあると思います。

けれども、自分が出来ること全てを

やったとしても後悔は残ります。

どうしてかというと、

やらなければいけないことには

限界がないからです。

どういう選択をしても、

やらなければいけないこと全てを

やることは出来ません。

人間には、限界がありますが、

物事に限りはないからです。

だから、もっと出来ることがあったのではと、

悔やまなくてもいいと思います。

一生懸命に生きれば、

それでいいのでしょう。

誰かに聞いてほしい話は、

段々と事実より話の内容が

大きくなっているように思います。

すっかり別の話になっていても、

それを、どこで聞いたか、誰が言ったか

ということだけが真実味をおびて、

噂は広まります。

噂というのは、真実ではなく、

いい加減な話が多いのではないでしょうか。

それに振り回されても、

誰も責任をとってくれません。

噂は、人を傷つけるだけです。

いい噂も、悪い噂も、

気にしないのが一番です。

プロフィール

東田直樹

Author:東田直樹
会話のできない重度の自閉症。自閉症、絵本、詩集など21冊の本を執筆。東京大学(2回)、福岡女学院大学ほかで、講演会を開催。パソコンおよび文字盤ポインティングにより、援助無しでのコミュニケーションが可能。

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