かけっこ

僕は、小さい頃、走るのが苦手で

徒競走では、いつもビリでした。

僕にとって走ることは、人と競争することや

辛いことではなく、楽しいことだったので、

「走って」と言われると、うきうきしてしまうのです。

まるで、デートにでも行くような気分になるのだと

思います。

だから、ついスキップしたり、腕をぐるぐる回したり、

よそ見をしながら走るのでしょう。

みんなは、早くゴールにたどり着きたいみたいですが、

僕は少しでも長く、この時間を楽しみたいので、

ゴールすると、がっかりしてしまいます。

徒競走の目的からは、ずれていますが、

笑顔でゴールを迎えてくれる人がいれば

嬉しいです。

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人生

笑顔で迎えてくれる人…そんな人がいたら、
ほんとうにうれしいですね~♪

直樹くんは、そんな人を引き付ける、
磁石を持っているみたいですね。

私も、中学3年にとき、徒競走で、
スキップして、のんびり走りました。
勿論、ビリになりましたが…私は、楽しかったです。

直樹くんのように、笑顔で迎えてくれる人がいたら、
もっと楽しかったですが。
50年前のことを思い出しました。

直樹さんからそんなことを聞いたら 顔じゅう、、、いいえ、全身全霊笑顔で迎えちゃう\(^-^)/

No title

走ることがそんなに楽しい事だなんて。
そんな風に感じられる直樹さんが良いのだと改めて思います。

私も走りたくなっちゃいました!

楽しいこと♪

「徒競走=1位を狙う」という固定概念が、あっけなく崩れました。
なぜ1位を狙わなければいけないのかを、うまく説明することが出来ない自分に気が付きました。
固定概念のなんと曖昧なこと…。

娘はピストル音でパニックになるので、去年の運動会の徒競走には参加できませんでした。
来月、また運動会がやってきます。参加できてもできなくても、おもいっきり笑顔で迎えたいと思います!

走ること=楽しいこと ですね!!

直樹さんのエッセイは、かけっこの話の中に、人生の時の流れを垣間見れるところがすてきですね。 ゴールにがむしゃらに突き進むときも、一息置いて周りの景色を楽しむときも、ゴールの先に笑顔で迎えてくれる人がいたら、みんな頑張れる。 人は人に救われるんだなって感じたエッセイでした。

直樹さんのエッセイは、かけっこの話の中に、人生の時の流れを垣間見れるところがすてきですね。

ゴールにがむしゃらに突き進むときも、一息置いて周りの景色を楽しむときも、ゴールの先に笑顔で迎えてくれる人がいたら、みんな頑張れる。

人は人に救われるんだなって感じたエッセイでした。

いいなあ!

かけっこをこんな感じで楽しめる東田さんは本当に愉快な人ですね!
ビリでも心から楽しめる、いいなあ!

No title

息子がいつもビリです。
幼稚園の頃はまだキャハキャハ笑いながら、蛇行したり
ゴールラインは無視して違う方向にへ走ってっちゃったり
本当に楽しそうに走りました。
私も冷や汗かきつつも笑顔で楽しく見ていられました。
小学校に入ってから、ビリを気にするようになって
笑顔は消えてしまいました。
運動会も嫌いになって、一ヶ月後の本番まで練習が続くので
学校も嫌いになっちゃってます。
そうですよね~、今からでも純粋に楽しんで走る気持ちを一緒に取り戻そうと思います。

みなさんのコメントを読んで

走るって、とても楽しいことなんだ。と、改めて思いました。
それで、気がついたことがあります。

私は、2年前から社交ダンスを習い始めました。
先生に、毎回言われます。
いつも楽しそうに踊っていますね。って、

社交ダンスは、徒競走をするように、運動場のかわりに、
体育館のようなホールを、走るように回っていきます。
でも、競争ではないので、右に左に、スキップしながら、
何回も何回も、音楽が終わるまで回ります。

それで、ダンスの練習が楽しいんだ。ってわかりました。
ゴールがないのが良いのかも知れません♪(^o^)

初めまして

初めまして、私は宮崎県でスイミングスクールへ勤めています。今日、はじめてテレビをとうして、東田
さんのことを知りました。今まで何人かの自閉症の子供さんと出会っていましたが、もっと早くに東田さんの本と出会っていれば役に立てたこともあったのではと思うと残念です。これからも執筆活動を頑張って下さい、東田さんの本も読んで行きたいとおもいます。

No title

「僕は少しでも長くこの時間を楽しみたい・・・」

今をたのしむ天才ですね~


本日、NHKの番組を拝見し

直樹さんのこと、そしてこのブログに出会いました。

涙がたくさんでました

悲しい涙ではなく 心がゆさぶられた感動の涙です


あの人が変だとか、ダメだとか そんなことに一生懸命になることよりも、

個性を受け入れ、分かち合うことができるなら

安心して暮らせ、笑顔が溢れているんじゃないかって私は思うのです。

これからも時々 ブログを拝見するのをたのしみにしています

No title

東田直樹 いつまでも嘘はつき続けられない  いつかはバレる

私も、そう思う

今朝、メールを、友に送りました。

いつまでも、自分に嘘をつく生活スタイルを続けていると、
自分が、本当にやりたいことが、できなくなるよ。
って、送りました。

それに、人に、感動も与えないし、存在感もなくなる。

私は、そう思う。
私は、直樹くんから、いっぱい感動をもらった。





No title

昨年運動会で、幼稚園年少の息子が初めてかけっこする姿を見ました。
普段あれほど逃げ足が速く、私が捕まえようとしても追いつけないほど速く走れる息子が、とてもゆっくりと、そしてもの凄く楽しそうにニコニコと笑いながら走る姿を見て苦笑したのですが、その理由を知ることが出来たような気がしました。走り終わった後、ビリだったのに「勝った!」と言い張る子どもに掛ける言葉がなかったのですが、息子らしさをあらためて見直しました。いつもありがとうございます。今年の運動会は思いっきりの笑顔でゴールで迎えてやりたいと思います。

はじめまして

東田様

はじめまして、Maty3と申します。

少年サッカーチームの指導と施設で知的障がいの子供たちとサッカーをしながら、
「少年サッカー応援Club」というブログを書いています。

そこではサッカーの技術のこと以外に、発達障害の子供たちの事や、障がい者のサッカーの事も綴っています。

この「かけけっこ」の記事はほんとうに素晴らしいと思いました。

私のチームには発達に悩みを抱えた子供達もいます。

サッカーのグラウンドでピョンピョン跳ねまわる子供達。ボールとは関係のない方向に全力で走る子供達の気持ちを代弁してくれたようで、私の心がすっと軽くなりました。

もしよろしければこの記事の全文を引用して、子供達はいろんな表現でサッカーが楽しいと伝えてくれている、という事を書きたいのですがよろしいでしょうか?

ご連絡できるときに下さい。お待ちしております。

プロフィール

東田直樹

Author:東田直樹
会話のできない重度の自閉症。自閉症、絵本、詩集など20冊の本を執筆。東京大学(2回)、福岡女学院大学ほかで、講演会を開催。パソコンおよび文字盤ポインティングにより、援助無しでのコミュニケーションが可能。

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