わからない

わからないことが、わからない

という経験をしたことは、ないでしょうか。

障害者に接する人の中には、そう感じている人も

いるでしょう。

障害については、まず理解してもらうことが重要

だと言いますが、義務のように理解してもらっても

どれくらい意味があるのだろうと、考えることが

あります。

自閉症以外の障害については、僕も知らない

ことの方が、多いと思います。

関係者は、障害の啓発のために、楽しい企画を

すればいいとか、大変さをわかってもらっていない

からだなど、原因を探り、理解を得るために

いろいろな方法を試みます。

そのどれも、間違ってはいないのだと思いますが、

理解が広まらない一番の理由は、世の中には

想像以上にたくさんの人が住んでいて、価値観も

様々だ、ということではないでしょうか。


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その通りだと思います。

わからないことがわからないこと。仕事をしていてよくありました。上司から、これがわからないのか?と問われて…初めて、自分がわからなかったことがわかる。そんな経験、山ほどあります。

理解の広まらない理由、直樹くんの言うように、60億の人間の数だけ、価値観もあるから…気が遠くなる数ですね。

私の価値観もその中の1つです。1つずつ、確かめあって、共感し合って、繋がっていければいいですね♪(*^▽^*)

No title

ほんとですね。
3年前に兄が脳溢血で倒れ、重度の失語症と高次脳障害になりました。半身不随でリハビリをしています。
義姉が言うには、どこが痛いのかどう痛いのかなども伝えられないのだとか。
だから義姉にもわからないことだらけだそうです。
でも、だからと言って兄が何も理解出来ないのかといえば、そうではないと私は思ってます。
東田さんの本を読んで、ますますそう思っています。

でも本当にわからないのかもしれないです。それは本人にしかわからないですよね。
本当にひとつの病名でもいろんな症状の程度の差によって、いろいろ違うんだなということを感じています。

十把一絡げには行かないのですね。
自分の身か、身近な人の身に降り掛かって来て初めて理解できることが多いと感じています。

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そうなんです。

全くもってその通り!
啓発だの何だの、支援者の方々は奮闘する様ですが、無理矢理知ってもらったところで、生きやすい世の中になんか早々ならないのではないか?と思います。

イベントの準備が忙しく支援がおろそかになるなんて…もっての他だと感じます。

支援者からは親なのだから協力して当然!と依頼があります。お世話になっている手前「賛同出来ません」とも言えません。

子ども同伴で…とお願いされますが、まだ告知もしていない子どもに何と説明したらいいのかも悩みます。

難しいですよね。

直樹さんのエッセイを読むようになって、理解はできていないことばかりかもしれませんが、自閉症の人に話しかけてみようと言う気持ちになりました。

独り言をぶつぶつ言っていたり、大きな声で叫んでいる人は、なんとなく怖かったし、ひとりでいるのが好きなんだと勘違いしていました。作業所の二階で叫んでいる人に、下から「お兄さん、さようなら」って、手をふったら、その瞬間は叫ぶのをやめて「バイバイ」って返してくれました。ぶつぶつ話している人に、「電車のことよく知っているのね。」と尋ねると、嬉々として、いろいろな話をしてくれました。当たり前のことですが、私達と変わらず人間で、等しく心を持っているのでした。なんとなくの印象で判断して、考えてみたこともなかったことが悔やまれます。

人をどこまで理解できるか、身近な人や専門家であっても、簡単なことではないと思います。

ただ、たとえ挨拶程度でも、障害者とたくさんの人、社会がいつでも隔たりなく繋がっていることは、大切なんじゃないかなと感じます。

そのためには、障害者がひとりで多く、出来る限りの範囲で地域に出かけて、障害特性を伝える機会を設け、身近な存在になってもらうことも必要なのかもしれませんね。

本当に。

残念ながらその通りのようです。

No title

大変残念ですが、確かにその通りなのですよね・・・。

支援者も障害者も価値観はそれぞれであること、また「理解」という言葉も抽象的なので、何を持っての理解かが、皆少しずつ違うのかもしれないのではないでしょうか?


ギブアンドテイクという言葉の通り、非常に難しいかもしれませんが、障害者の方々もどこかで理解されない自分とすこしずつ折り合いをつけていかないと、支援者がその想いについてこられなくなるかもしれません・・・。それは双方にとっても辛いことではないでしょうか?


たけしさんがおっしゃるように職場では、
命令、指示が理解できないこともあります。
それはこちらの無知が原因ではなく、
表現の違いで誤解が生じたり、
上司はシミュレーション済みでも部下は突然聞かされて寝耳に水の状態なだけで、
少し考える時間を与えてもらえば 判ることも多いです。
先日、久しぶりに吉田拓郎の曲を聴きました。
もう40年も前の「人生を語らず」という曲です。
「嵐の中にひとの姿を見たら
消え入るような叫びをきこう
わかりあうよりは確かめあうことだ
季節のめぐる中で今日を確める」
という歌詞があって、深いなぁと思いました 。
障害がいの有無とは関係なく、
初めから意見の一致は無くて当たり前、
というスタンスを持った上で、
確かめ合うことが大事なのに忘れがちな私たちです。

それぞれが自分の価値観の中で生きています。
それしか知らないからそれ以外の価値観があることがわからないのですね。
ほかを認めることは、別に自分の価値観を変えて未知の世界に行くことじゃないのに、何だか怖いんだと思います。
怖がらなくていいのにね。
ただ、いろんな価値観があるってことを、知るだけなのに…。

初めて`ソレ´を始めるときに そこにいらした方から「わらないことはありますか?」と聞かれ
「全く未知のことで わからないことがわかりません。実際にスタートさせてから わからないことが出てくると思いますのでその時に教えてください」とやり取りしたことがあります。

それを考えると、そのことを始めなければ わからないことがわからないことすらわからないで済んでしまうんだなと思ったとき、
気づかずに、関わらずに過ごしてきていることがなんてたくさんあるんだろうということを知ることができて よかったなと思いました。

自分からそのことと関わろうとするのと、外からやってきて関わることになるのとでは 知ろう・知りたいに温度差が生じます。
ただ そこにはきっかけとなり 思いがけないことが起こることもあるものですね。
それを知ることができたお陰で 始めてみたら自分でも驚くほどそのことが大好きになってしまった!というようなことが☆★☆★☆★☆

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ローマは一日してならず

結局のところ、障害あるなしに、ひとりひとりが自分を理解してもらおうと働きかけて、それを重ねて重ねた成果の先にあるのが、理解かな?って感じます。

直樹さんは、理解について何度も何度も深く考えている。そのことが大切だと思います。

ローマは一日してならずの追記

ひとつ言い忘れました。

いろいろ言いましたが、

直樹さんのアンチファンには、理解を求めるのは時間と労力の無駄です。

世の中には、どんなに尽くしても心を通わせない人もいます。仕方のないことです。

直樹さんが、心身共に健康であることが何より大切です。

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同感です。

その通りだと思います。
皆、それぞれ違うから、似ていることはあっても同じ人はいないから、簡単に理解し合えないのは当たり前だと思います。
でも、皆それぞれ違うんだ。ということは理解しようと思えばできることだから、
皆が、人それぞれ違う事を前提に物事を考えられるようになれば良いなと思いました。

真実

みんな価値観が違う

だけど、

諦めないでね、直樹さん。

直樹さんの言葉を、必要としている人は世の中にたくさんいる。

それこそが真実。





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たった一人いれば

互いにわかりあえる関係は、たった一人いればそれで私は満足です。

たった一人いれば

どうすればお互いわかり合える関係になれる?
たった一人でいい、その人に…どこに行けば会える?

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No title

たけしさんの探し続けるたったひとりの人とは、母親なのではないでしょうか・・・?

幼い時の自分に戻って、母親に心満たされるまで愛されたい。

そう願う人は少なくないので、そんな気がしました。

直樹さんのようなお母様がばかりだったら、世の中は平和かもしれません。

名前のない貴女へ

私が、探し求めるのが、昔の母親なら…希望がないのかな?
昔に戻ることは、赤ん坊に戻ることはできないので…。

でも、確かに、直樹くんのように育てられたら、私も直樹くんのように愛を感じられる人になれたのかも…と、「この地球にすんでいる僕の仲間たちへ」を読んだとき思いました。

昨日、関西ほっとサロン…NPO法人発達障害をもつ大人の会が主催の当事者会…が、芦屋市民会館であったので参加しました。
1年ぶりに参加したのですが、みんななにかを探し求めて集まっていました。今回、60名ほどの参加者…半数が、初めての人でした。

今回は、お互いわかり合える人には会えませんでしたが…貴女のコメントを読んで…ひょっとしたら、私が気づいてないだけかもと、今、思っています。
なので、次回は、最初の自己紹介で、今日、お互いわかり合える人を探しに来ました。と、宣言して話をしてみたいと思います。
そうすれば、会えるような気がしてきました。

少し希望が見えてきました。

たけしさんへ

前向きに歩む姿はすてきです。
すばらしいです。

そうですね。私は、人と親しくなるために、自分のちょっとした失敗談をいくつか話すことが多いです。そうすると、私も同じことがある!とか、私は違う失敗をしてしまった!とか、話のきっかけになります。

人と分かり合えるのは、何度も何度もその人と時間を共有して、共感した後で、じんわりと感じるものの気がします。

たけしさん、すてきな出会いを応援していますよ。

名なしさんへ

ハンドルネーム「みう」をプレゼントします。

みうさんへ

「人とわかり合うのは何度も何度もその人と時間を共有して共感した後で、じんわりと感じるものの気がします。」

本当にそうなら、私には、無理かもしれない…自閉症スペクトラムにも幅があるので、私と同じ人が、どのくらいの割合でいるのかわかりませんが…

私は、会えば会うほど訳がわからなくなってしまいます。話せば話すほど、相手は口を紡いでしまいます。なぜ?答えてくれないのか…心を教えてくれないのか…最後は、私も黙り込むしかありません。

かといって、喧嘩をしているわけでも、喧嘩別れをするわけでもないのです。

そう言えば、相手の人は、会うたびに、馴れ馴れしさの度合いが、大きくなるような気がします。私は、その事に、とても、戸惑います。なぜ、変わるの?と思いますし…
私の態度が、私の心を、一瞬のうちに、萎縮させてしまいます。

たけしさんへ

なるほど、お気持ちよくわかります。

自分の取説を作成されたことはありますか?

おすすめです。












取説

自分のための取説ですか…
いい考えですね♪(*´∀`)♪
1度、作ってみます。

人にお願いする取説はよく見かけますが…
自分自身…の取説…役に立ちそうですね。
プロフィール

東田直樹

Author:東田直樹
会話のできない重度の自閉症。自閉症、絵本、詩集など21冊の本を執筆。東京大学(2回)、福岡女学院大学ほかで、講演会を開催。パソコンおよび文字盤ポインティングにより、援助無しでのコミュニケーションが可能。

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