靴をはかない 

裸足が好きな人が、靴をはく時、

みんなは、その人にとって、靴が窮屈なのだろうとか、

感触が気持ち悪いのではないかと、

想像されるのではないでしょうか。

僕にとって裸足は、靴を脱いだ状態ではなく、

自分がそこにいることを知る「唯一の証」みたいな

ものです。

靴をはいている際には、自分の足の裏が地面に直接

ついていないので、ふらふらとしてしまい、動いていても、

自分で歩いたり、走ったりしているような実感が

ありません。

体を鍛えることで、手足が自分についているということを、

だんだん自覚できるようになる気がします。


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うちの息子も、、、

うちの自閉症の息子もいつも靴を脱いでいます。
地に足がつく、そんな自然なままの姿がいいですね^^
東田くんの言葉が、息子の姿と重なり…
そのままの息子の事がステキだと
心から思えるようになりました。
親子の距離もグッと縮まり、息子の笑顔が増えました。
東田くんにホントに助けてもらい、感謝でいっぱいです。

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いいですね

我々は、他人に対して、くつをはかないことひとつとっても、単純にこうだろと決めてしまうものですね。

とある入所施設で、部屋から廊下に出る際には上履きをはくこと。
それがいちばんの基本だから。
と先輩から言われ、職員たちは毎日毎日そして何年も一生懸命に、履かなきゃダメだとせっせと言ってさせている、と。

変わらないのに。
その職員一同が行うことに疑問を投げかけた。
でも、それは却下された。

そんな悩みを先日ききました。

その方たちがここを目にして、支援を変えてみようかな、なんて思ってくれるといいなぁ。

私も、明日は、靴を脱いで感覚を確かめたくなりました(*^^*)

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プロフィール

東田直樹

Author:東田直樹
会話のできない重度の自閉症。自閉症、絵本、詩集など21冊の本を執筆。東京大学(2回)、福岡女学院大学ほかで、講演会を開催。パソコンおよび文字盤ポインティングにより、援助無しでのコミュニケーションが可能。

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