「cakes」のエッセイ連載

エッセイの連載をさせていただいているインターネット有料サイト「cakes」で、

新しい記事が公開されました。

今回のテーマは「別れ」です。

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「いいね!」

直樹さんの「別れ」の感性、とても興味深く読みました。

私の場合はいくつかのことに、絆創膏を貼っている感じがします。
ときどき、何かの拍子に絆創膏がはがれると、感情が波のように押し寄せてきます。
そのひとつに「別れ」があるような気がしています。

子供が生まれてから、自分の「死」がより現実的なものに思えるようになりました。
子供の成長をいつまで見守ることができるのだろうか?
「別れ」の後も子供が安心して暮らせる世の中にと、今できることを模索しているのかもしれません。

いろいろ考えさせられました。

また、楽しみにしていますね。

Re: 「いいね!」

あきこさんへ

コメント、ありがとうございます。

読んでくださって、うれしいです。

別れが突然訪れることもありますが、人は必ず

立ち直れると、僕は信じています

思い出の中

「思い出の中に、自分以外の人がいる幸せを」これは、自然に身に付いていく感情なのだろうか?それとも何か特別な努力がいるのだろうか?

「相手が自分とは別世界の人に感じてしまう」「時間と共にずっと前からその人はいなかったような錯覚」この事は、自然に、いつもの事として理解できるのだが。

「巡り会えた幸運」を、言葉にして伝えることができれば、幸せを感じる事ができ、その感情をも持続できるのだろうか?

たけしさんへ

私にはたけしさんとは、正反対のことがよく分かりません。

だけれども、分からないことは、分からないで良いのではないでしょうか?

時が経てば、答えが見つかるかもしれないし、見つからないかもしれない。

言葉にしても、理解しあえないことはあります。これは誰とでも。

だけれど、自分が、それはそれで仕方ないと思うことで、気が楽になることもあるかもしれません。

捕捉です。

もし私の記憶と理解が正しければ、たけしさんの自然と言われている箇所は、自閉症特有の感性からなるものだと思います。

率直に言うと、分からないと言うよりは、さみしいです。人は自分が想った分だけ、相手にも同じものを期待してしまうものです。けれども、人の心を支配できないのです。自分の中で折り合いをつけるしかないのです。

伝わらない言葉

やはり、普通の人とは、言葉では、
繋がれないのかもしれません。

では、どうすればいい?
心を触れ合うにはどうすればいい?

そこに答えがあるのかもしれませんね。

たけしさんへ

皆がそれぞれ違って、
その違いを認め合って、共存できる社会であれば、たけしさんの不安が軽減していたかもしれないと思うと、残念でなりません。

私は、たけしさんと違うことはたくさんありますが、同じ直樹さんのファンの友達だと思っています。

日本語は難しい

「その違いを認めあって共存できる社会」今の社会は、そんな社会ではない、と言う意味ですか?

英語にも曖昧な表現がありますが、私には理解できない日本語の表現です。

私は、当分ネットからさよならします。もし何か問題があるようでしたら、手紙をいただけたら嬉しいです。 たけし

たけしさんへ

どうか思い詰めないで下さい。

私や直樹さんの言葉じりを捕らえて質問されても、今のあなたが納得できる答えをだせるでしょうか?

結局のところは、自分の答えは、自分自身の中にしかありません。自分の幸せは、自分で見つけるしかありません。

お元気でお過ごし下さい。
また、会いましょう。

Re: 日本語は難しい

たけしさんへ

コメント、ありがとうございます。

言葉というものは、ただの手段だと、僕は思っています。

気持ちをわかってもらえないという感覚は、僕もずっと

持っています。

その感覚を心の中で、どう処理できるのか、

それが難しいのでしょう。

繋がるということと、理解し合うということは、

別問題ではないでしょうか。

僕は、自分のことをわかってもらえないことについては、

人生の中でそれほど重要な問題だとは、考えていません。

人は、それぞれが長い人生の中で、苦悩を抱えて生きて

いかなければならないことを、僕も大人になってようやく

知ったからです。

自分が今、生きていること、そして自分の心に正直であること、

が、大切なことだと思っています。

気が向いたら、また僕のブログを読んでください。

Re: たけしさんへ

あきこさんへ

コメント、ありがとうございます。

人は、みんな自分の考えを持っています。

その人にしか、わからない思いもあります。

Re: たけしさんへ

直樹さん、その通りですね。

短い期間でしたが、たけしさんの言葉に救われたことも多いだけに、とても残念です。

私はそもそも「普通の人」の代表ではありません。
私も「気持ちをわかってもらえないという感覚」を持ち合わせている人間です。

「普通の人」の繋がりをどうか諦めないでほしいなと願っています。












つけたしです。

私なりに、どうしてたけしさんが「分かってもらえない」と感じたのか考えてみました。

たけしさんは、会社で「普通の人」として働いています。会社というところは、学生時代には想像もしなかったような人たちがたくさんいます。意地悪な人もいます。私自身も「帰国子女」「日本人」と区分されて、理解されない苦しみを味わってきましたから、たけしさんが、「発達障害者」だから理解されないのだと感じられる気持ちは理解できます。(私なりにですが)

それと、私が「発達障害児」の母親という立場であり、どうしても、ひとりの親としての立場でみて、考えます。それはたけしさんの求める「普通の人」とは根本的に違う気がします。

私が終始伝えたかったのは、どうか「障害」に敏感にならないで、「個性」だと自信をもってほしいということでした。また、自分が「障害者」だから分かってもらえないのだと安易に決めてほしくはありません。諦めずに挑戦してほしい。それは、きっと私が、自分の子供にも願っていることなのだと思います。

たけしさん、お元気で。
たけしさんとお話しできて良かったです。またいつでもお話ししましょう。直樹さんのファン友達であることは変わりません。

聞いてもいい?

子供の頃、叱られるとき、私の顔は微笑んでいるみたい。そこで、また怒られる。「馬鹿にしとんのか!」 と。

人が、怒って話すとき、短い文章で、具体的に、話してくれるから、私にはよくわかる。だから、うれしくなる。

私は、ダンスの練習をしているとき、先生の「右、左」の指示が、咄嗟にはわからない。小6の時、右と左がわからないことに気がついた。今も変わってない。でも、先生の後ろに立って、真似ればできる。

人と話すとき、わからない表現を、聞くと、普通の人は、言葉尻をとられたようで、怒りだすことがある。怒らない人が、一人だけいる。私のカウンセラーの先生です。わかるまで、付き合ってくれる大切な人です。

私は、冗談や社交辞令がわからないことがある。100%わからないのが、人が言う嫌み。その事に気がつくのは、回りの人に「あんな嫌みを言われてよく我慢してるな。」と言われるとき。
これは、経験を積んでも、言葉通りにしか理解できない。次の朝、あれって嫌み?と気がついて、・・・人が言うように「人間ができている」訳ではない。わからないだけ。

まだまだいっぱいわからないことがある。

しばらくさよならしたのは、めちゃくちゃ疲れていたから。

私は、宅急便の仕分けの仕事をしているのですが、3月は消費税UPの影響で、荷物が年末よりも沢山で、最後の1週間は、残業毎日しても終わらなくて、頭が回らなかった。

細かいニュアンスが読み取れない。言ってることがわからない。字は日本語だから読める。でも、その言いたいことがわからない。

今、通常の仕事量に戻ってるので、理解できます。私の頭のコンピューターは、処理能力がゆっくりなので、時間がかかる。
それと、理解できるまで自分で止めることもできない。勝手に動いて、ある日、あツ!そういうことかと、答えが出てくる。

私には、日本語が難しい、だから、わかるまで聞いてもいい?



Re: 聞いてもいい?

たけしさんへ

コメント、ありがとうございます。

お仕事、大変だったのですね。

僕は、たけしさんが、わかりたいというお気持ちは理解できます。

それは、たけしさんの自由です。

しかし、尋ねられて答えるのも、答えないのも、その人の自由なのです。

だから、聞いてもいいのかどうかは、その時の状況によって、違うのでは

ないでしょうか。

その通りですね。

聞くのも答えるのも自由なのは、30才の頃に教わった記憶があります。

その頃、なんでもきちんと教えてくれる、友達がいて、時間があればいつも一緒にいて、公私に渡り、食事のマナーのことまで教えてもらっていました。

私のできないことを、意図も簡単にやってのける彼の言動をみて、そうやればいいのかと、真似ていろんなことを覚えました。彼のようには上手くできませんでしたが。

直樹くんと話すと、忘れていた大切なことが、思い出されてうれしいです。それと、気がつかなかった事実がわかって、生きていくのが、少し楽になれます。

今回新たに気づいたことは、次のようなことでした。

私には、聞かないと理解できないままで、そのわからないことが、積み重なって、重たくてしかたがなくなって、最後は、その人との関係を、続けられなくなって、住所録をシュレッダーにかけて消してしまうのかもしれません。

今まで、4、5回ありました。原因がわかると、気持ちの整理もできるので、もう、シュレッダーにかけることはないように思います。

またひとつ、心が軽くなりました。ありがとう!!

Re: その通りですね。

たけしさんへ

コメント、ありがとうございます。

お役に立てて良かったです。

僕も、自分なりの対処ができるよう、試行錯誤の毎日です。
プロフィール

東田直樹

Author:東田直樹
会話のできない重度の自閉症。自閉症、絵本、詩集など21冊の本を執筆。東京大学(2回)、福岡女学院大学ほかで、講演会を開催。パソコンおよび文字盤ポインティングにより、援助無しでのコミュニケーションが可能。

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