自閉症の子どもは、普通の子供に比べて、幼い頃は
親のこともわからないのではないかということを、
時々聞きます。
僕も、親のことを認識したのは、普通の子供より、
遅かったのではないでしょうか。
そのために、親子関係がなかなか構築できないと
考える方もいるかもしれませんが、僕は
そうは思いません。
親という意味がわからなくても、それまで自分に
どれだけ愛情を注いでくれたかは、体に沁みこんでいるもの
だと感じるからです。
僕にとっては、母は便利な人だったのかもしれませんが、
心が育つにつれて、どれだけ僕のために尽くしてくれているのか
わかるようになりました。
愛情を注いでもらっているから、心は育つのです。
心が育ってから愛情を注ぐ、または、何もわからないから、
愛情を受け取ってもらえないというのは、少し違うような気がします。
親のこともわからないのではないかということを、
時々聞きます。
僕も、親のことを認識したのは、普通の子供より、
遅かったのではないでしょうか。
そのために、親子関係がなかなか構築できないと
考える方もいるかもしれませんが、僕は
そうは思いません。
親という意味がわからなくても、それまで自分に
どれだけ愛情を注いでくれたかは、体に沁みこんでいるもの
だと感じるからです。
僕にとっては、母は便利な人だったのかもしれませんが、
心が育つにつれて、どれだけ僕のために尽くしてくれているのか
わかるようになりました。
愛情を注いでもらっているから、心は育つのです。
心が育ってから愛情を注ぐ、または、何もわからないから、
愛情を受け取ってもらえないというのは、少し違うような気がします。
私は、子供の障害受容に関して、あまり気になりませんでした。けれども、精神科医に「お子さんは、お母さんのことも理解できていないですよ。」と、言われたことがとても悲しくて、子供を寝かしつけた後、こっそり泣いたりしたものです。医師は、それが例え事実だとしても、そんなことを言ってはいけなかったのです。
同様に、「(自閉傾向と診断されて)残念でしたね。」、「発達障害児の保護者よりも、犯罪者の子供を持つ保護者の方が辛いのですから、頑張りましょう。」と、心理士や、保健師と言う、支援者と呼ばれる立場にいる人々に、言われたことは忘れられません。
悪気がないのはわかりますが、医師も含めて、支援者と呼ばれる方々、あなた達の言葉ひとつで、コミュニケーションを苦手とする子供達が、幸せにも不幸にもなりうることを忘れないでほしいです。家族は繊細です。そして、ただ、楽しく我が子を育てることに集中したいのです。
直樹さん、息子の気持ちを代弁して下さってありがとうございます。数ヶ月前の私は救われました。
だから、「愛情を注いでもらっているから、心は育つのです」その通りだと思うし、逆も真なりとも思います。
カウンセリングの時、今わかっている、医学の事実を聞くとき、心臓がキューンといたくなります。でも、涙をこらえて聞いています。
ぼくは、「自分の可能性は、自分にしかわからないJ」と言う、直樹くんの言葉を信じています。なので、自分に、今出来る精一杯のことをするだけです。
でも、いつか近い将来に、本当のことがわかって、医学の事実が書き換えられるような気がします。これは、真実だと思っています。
Autism spectrum、ぼくも、直樹くんも、同じ仲間です。行政では、等級をつけられてしまいますが。
コメント、ありがとうございます。
僕自身は、誰も悪いわけではないと思っています。
自閉症は原因もわからないわけですから、本当のことを
みんな知らないだけなのです。
コメント、ありがとうございます。
なぜ、僕の言葉を神の声だと思われるのか不思議ですが、
お役に立てたのなら、良かったです。
コメント、ありがとうございます。
五感を使って、人の心を理解するというのは、
わかりやすいですね。
親だとわからなくても、自分にとって一番必要な人が
親だと感じる子供時代を過ごせた人は、幸せでは
ないでしょうか。
コメント、ありがとうございます。
良かったです。
言葉に依存する私達は、他人から言われた言葉に惑わされて、本質が見えなくなってしまう弱い生き物です。
そして、これ以上にない悲しみは、愛する子が自分を必要としていないと感じた瞬間です。
それは、子供自身が何か変わる訳ではありません。第三者の言葉によって、親が自分を信じることが出来なくなる瞬間です。
直樹さんが、神の声を持っていると感じるのは、全てを受け入れて、迷ってしまった瞬間にいる私達を導いて下さるからです。
私は、息子が幼いうちに直樹さんやたけしさんに出会えたことは、とても恵まれていると感じます。
愛する子が、成長と共に親を必要としなくなる、つまり自立していくことは、喜ばしいことです。
言葉足らずでごめんなさい。
ちなみに、近況報告ですが、息子は、お父さん、お母さんと区別して言えるようになってきました。昨日はひとりで洋服がすべて脱げました。すごい勢いで成長しています。
コメント、ありがとうございます。
共感してくださって、嬉しいです。
愛情とは、与えるものではなく、あふれ出るものではないのでしょうか。
ちびままやえさんの思うように、子育てしてください。
コメント、ありがとうございます。
人は弱い生き物だからこそ、愛情が必要なのかもしれませんね。
コメント、ありがとうございます。
良かったですね。
コメント、ありがとうございます。
これからも、息子さんの成長を応援しています。
コメント、ありがとうございます。
その節は、大変お世話になりました。
僕の家庭は、普通だと思っていますが、そんな風におっしゃっていただいて、
嬉しいです。
また、お会いできる日を楽しみにしています。
娘は、沢山笑い、言葉も増えてきました(*^_^*)
親は、自分を責めなくていい!そう感じました。
コメント、ありがとうございます。
僕も、そう思います。