僕は、自分の行動について説明していますが、それがすべての
自閉症者に当てはまるわけではありません。
理由がわかれば、共感しやすくなるとは思いますが、その人の心の中は、
その人にしかわからないという事実は変わりません。
けれども、それは自閉症者だからではなく、普通の人であっても
同じことです。
たとえ、言葉をつくしても、理解し合うのは難しいことを、
誰もが知っています。
また、理由がわかったとしても、どうしようもないことの方が、
現実には多いものです。
自閉症者の対応というものを僕の家庭ではしてこなかったので、
それが、どんなふうに素晴らしいものか、僕は知りません。
各家庭で、一番いいと思う育て方をすれば、
いいのではないでしょうか。
大人になった時に、幸せだと胸を張って言える人が増えることを
祈っています。
自閉症者に当てはまるわけではありません。
理由がわかれば、共感しやすくなるとは思いますが、その人の心の中は、
その人にしかわからないという事実は変わりません。
けれども、それは自閉症者だからではなく、普通の人であっても
同じことです。
たとえ、言葉をつくしても、理解し合うのは難しいことを、
誰もが知っています。
また、理由がわかったとしても、どうしようもないことの方が、
現実には多いものです。
自閉症者の対応というものを僕の家庭ではしてこなかったので、
それが、どんなふうに素晴らしいものか、僕は知りません。
各家庭で、一番いいと思う育て方をすれば、
いいのではないでしょうか。
大人になった時に、幸せだと胸を張って言える人が増えることを
祈っています。
私はしました
私は、耳をふさいだり、部屋を行ったり来たりしてしまいます。
何でか分りません
私は、イヤマフを使っています。
音に敏感なので。
親になると、子どもだったころの気持ちを忘れていきます。育児書や、専門書で勉強してもよくわかりません。専門家も大人なので、やっぱり、子どもだったころの気持ちを忘れています。
勿論、それは直樹さんの考えや経験談に過ぎず、皆と当てはまるものではありませんね。
だけど、直樹さんの言葉で表現されるところが良いのです。直樹さんにしかできない光を照らしています。それは、直樹さんにしかできないことですよ。
今日の記事のお考えがまた素晴らしく感動しています。
我が家も我が家なりの空気感を大切に我が子との時間を大切にしていきたいと改めて感じました。
それは大人になってからもずっとです!
ありがとうございました。
コメント、ありがとうございます。
音は大丈夫です。
雪かきは、少ししました。
今年は雪が多く、大変な思いをしている方も
たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
コメント、ありがとうございます。
そんな風におっしゃっていただき光栄です。
昔は、大人もみんな子供だったのに、子供の気持ちがわからない
というのは、本当に不思議ですね。
コメント、ありがとうございます。
共感してくださって、嬉しいです。
僕は、障害があってもなくても、幸せな大人になるのが
目標だと信じています。
これからも、よろしくお願いします。
コメント、ありがとうございます。
これまでも、福岡県では、いくつかの大学で登壇させていただきました。
3月29日(土)福岡県筑後市のサンコアで登壇します。
詳細は、東田直樹オフィシャルサイトhttp://naoki-higashida.jp/
の講演会情報に掲載しています。
宜しければ、ぜひご参加ください。
私の中では、直樹さんは、息子の年の離れたお兄さんのような、頼りになる存在です。
作家さんにこんな表現をしたら、失礼かもしれません。
「昔は、大人もみんな子供だったのに、子供の気持ちがわからないと言うのは、本当に不思議ですね。」を読んで。
そのことばで気がついたのですが、ぼくは大人の気持ちが分かりにくいです。
子供のことばは、ストレートで、行動を見ていても、何をしたいのかがよくわかります。
大人は、複雑でやっぱりわからないことの方が多いです。
私も、日本人の大人の気持ちは分かりにくいです。なんとなくわかったふりをしてやり過ごしている気がします。
だけど、そんな私も、多くの大人のように、子どもの気持ちも、少しずつどこかに落としてしまったようです。知らないうちに。
多分、子どもの気持ちも、わかったふりをしてしまう気がします。
たけしさんは、まだ手のひらに残っているのでしょうね。良いですね。
コメント、ありがとうございます。
こちらこそ、よろしくお願いします。
コメント、ありがとうございます。
そうかもしれませんね。
でも、大人にも、いろいろな人がいます。
コメント、ありがとうございます。
子供は、みんな大人になります。
それは、自分の意思とは関係ありません。
けれども、どんな大人になるのかは、それぞれで
いいのではないでしょうか。
20歳を過ぎれば、法律上は、皆、大人に分類されますが、
大人の定義はそれぞれの心の中にあります。
直樹さんのドキュメンタリーは、他にはありますか?講演会の映像はありますか?是非、視聴したいです。
コメント、ありがとうございます。
みんなそれぞれで、いいですよね。
コメント、ありがとうございます。
昔は、いろいろな番組に出ていましたが、インターネット上では
視聴することはできないのではないでしょうか。
障害者とか、男とか女とか、身内とか他人とか、
そんな区分けが、できません。
みんな、人間ひとくくりでしか考えられません。
どこが違うのか、ぼくには、わからないのです。
敢えて、大人の定義は何?ときかれたら、
六法全書を見て答えないと答えられないです。
でも、誤解しないで欲しいのですが、
発達障害者がみんな、ぼくと同じではないです。
今のところ、ぼくのように区分けをしない人は、
去年、発達障害当事者の会で会った37才の女性
ひとりでした。
もし、何処かに、まだ、いるのなら、
会ってみたいです。会えるかな?
コメント、ありがとうございます。
世界は広いので、きっと同じような人がいると
思います。
直樹さんのおっしゃる通りだと思います。
たけしさんのお考えに賛同される方、きっとたくさんいますよ。
個人的には賛同はしませんが、興味深い考え方だなと思いました。
定型発達の場合は、生まれてすぐに母親を本能で認識するそうです。最初の一歩から、少しずつ違っているのかもしれませんね。
ぼくの人間ひとくくりの認識の仕方は、感情の未成熟な状態なのだと思っています。マザー・テレサの愛でも、博愛主義的な考え方ではないです。
勿論、直樹くんの愛に溢れる感情とは、別物だと思っています。
あきこさんの「定型発達の場合は、生まれてすぐに母親を本能的に認識するそうです」のことばで、そのことが、やっと理解できました。
続いての言葉「最初の一歩から、少しずつ違っているのかも」
だから、最初の一歩の時期から、溢れるほどの愛情が必要なのかもしれませんね。
それがなければ、軽度でも、今のぼくのような状態だし。重度でも愛に溢れる感情を獲得できる。
ぼくは今自分のことがわかって5年なので、5才児のようなもの、20年後までには、生きてれば、直樹くんのように愛を獲得できるかも。
どうやればいいのか方法はよくわからないけれど、可能性は0%ではないはず。希望だけは、捨てられません。
今まで、誰も、出来るとは、言ってくれません。ぼくが100%信頼している先生も、「Yes, you can.」とは言ってくれません。医学的には、無理なのかも…
コメント、ありがとうございます。
また、いつかテレビに出る機会があるかもしれませんので、
その時には、ぜひご覧ください。
コメント、ありがとうございます。
最初から認識できなくても、母親だと認識できたときに、
どれくらい人間関係ができているかが、大事だと思います。
コメント、ありがとうございます。
自分の可能性は、自分にしかわからないものだと思います。
「愛情」のコラムもすばらしいです。コメント書かせてもらいました。
失礼ながら、たけしさんは博愛主義者なのだろうと理解していました。非常に興味深いご意見ありがとうございます。
たけしさんのご指摘された点は、まさに障害児育児の最大のテーマだと言われています。
そして一般的には、重度の方に比べると、軽度の方は周囲に理解されず、親も受容しにくいなど、居心地の良くない環境に置かれてしまうことが多いと聞きました。一般論ですので、違っていたらごめんなさい。
直樹さんはファンを大切にして下さっているので、身近に感じやすいですが、やはり特別な人だと思っています。直樹さんへの愛情は、やはり直樹さんの特権の気がしてなりません。
けれども、たけしさんの中にも、ご自身が気づいておられないだけで、存在していると、たけしさんのコメントを読ませていただいて感じています。
例えば、息子はボーダーだそうですが、やっぱり定型発達には見られない独自な成長をしている様子です。だけれども、可愛い我が子には変わりありません。
コメント、ありがとうございます。
共感してくださって、嬉しいです。
コメント、ありがとうございます。
その人の悩みには、軽い、重いという区別はないのでしょうね。
コメント、ありがとうございます。
自閉症には、さまざまなタイプの人がいるみたいですね。
等級は、行政上の区分に過ぎす、みんなそれぞれに、悩みや困ったことがあることを、私達は忘れてはいけませんね。
コメント、ありがとうございます。
そうですね。