「cakes」のエッセイ連載

僕のエッセイも連載されているインターネット有料サイトcakes(ケイクス)が

公開されました。

現在が「過去の体験」に負けるとき|跳びはねる思考――21歳の自閉症作家が見た世界

(1月の更新だけ、2週目と4週目の金曜日になっています。)

ご興味のある方は、ここをクリックしてください。

どうぞ、よろしくお願いします。

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ぞっとするほど怖いこと

ぞっとするほど怖いこと、中学校の時ありました。

50年も前の話です。

友達と二人、夜9時ころ、塾の帰り、くらい道で、

数人の不良に、カツアゲ(恐喝)に合いました。

63才になって、カウンセリングを受ける機会が合って、

その時のことの話ができて、やっと、心が、楽になりました。

そして、恐怖が1つ消えました。

でも、完全には消えなくて、記憶か甦る度に、

50年前の自分に、声をかけてやろうとするのですが。

どんな言葉をかけてよいやら、未だに、わからないでいます。

直樹くんなら、何て声をかけてやりますか?



昔の自分に

ふるえている自分に、
辛くてたまらない自分に、
困り果ててる自分に、

強がらなくてもいいよ、
ありのままの弱さでいいよ、
今のぼくが全部背負ってあげる。

大丈夫だよ、
ぼくは、もう大人だから、
ぼくが守ってあげる。

直樹くんに投げた問が、今朝、
聞こえてような気がしました。

Re: ぞっとするほど怖いこと

たけしさんへ

コメント、ありがとうございます。

僕の場合は、過去の自分に声かけはしません。

ただ遠くから、今の自分が過去の自分を見ています。

そして、それを見ているもう一人の自分が、これは過去のことだと、

自分に言い聞かせています。

Re: 昔の自分に

たけしさんへ

コメント、ありがとうございます。

そんなふうに声をかけられるなんて、素敵ですね。

ありがとう

そうなんだ。3人なんだ。直樹くんは、客観的に見ているんだ。

ぼくは、過去に出来ないから、辛いのかもしれませんね。

見ている自分も、ふるえている自分も、今なのです。

ぼくには、すべてのことが、今、目の前の出来事としてしか、

とらえられないのです。

だからかな、疲れると、震えあがるほど、怖いことがあります。

でも、直樹くんと、話していると、ほっとした現実に戻ることができます。この現実を、大切にしたいと思っています。

これからも、お話しさせてくださいね。

Re: ありがとう

たけしさんへ

コメント、ありがとうございます。

僕も基本的には、今だけです。

けれども、そういうふうに考えるよう努力しています。

お互い頑張りましょう。
プロフィール

東田直樹

Author:東田直樹
会話のできない重度の自閉症。自閉症、絵本、詩集など21冊の本を執筆。東京大学(2回)、福岡女学院大学ほかで、講演会を開催。パソコンおよび文字盤ポインティングにより、援助無しでのコミュニケーションが可能。

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