昔話2

昔話というのは、

主に子供に聞かせるための短いお話なので、

悪者が理由もわからず懲らしめられるのが、

少し、かわいそうに思うのかも知れません。

もし、大人のための話なら、

悪者は、罰を受けても仕方ない

という気持ちの方が強くなるのでしょう。

子供には、善悪を教えること以上に、

間違いは、反省して改心すればやり直せる話や、

最後には、みんなが幸せになるような話を

聞かせてもらいたいです。

幼い子供の中には、悪い子など

一人もいないはずです。

悪い子をつくっているのは、周りの大人だからです。

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ドキリとしました。
おっしゃる通りです。
直樹さんの作る子ども向けの昔話、
いつか見れたらいいな。

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その大人たちが子どもだったころ

「どうしたらいいか」を伝えていくことは
ほんとうに大切だと私は感じます。

ただ、子どもたちに教えてきた大人たちもまた
子どものころ、その時の大人たちに教えられてきたのでは?

ほんとうのところ
おそらく誰も悪くないんですよね。

No title

本当にそうですね。
「間違い」とは何なのか、不幸になるかもしれないことをすること?、社会のためにならないこと?、道徳に反すること? 私もたくさん偉そうに善悪のことを話してきたように思い、とっても恥ずかしいです。何もわかっていないのは自分だと、痛感するからです。
プロフィール

東田直樹

Author:東田直樹
会話のできない重度の自閉症。自閉症、絵本、詩集など21冊の本を執筆。東京大学(2回)、福岡女学院大学ほかで、講演会を開催。パソコンおよび文字盤ポインティングにより、援助無しでのコミュニケーションが可能。

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