自分の肘が、どこについているのか、
昔は、まるでわかりませんでした。
肘が自分の視界に見えていなかったからでしょう。
見えないから、無いわけではありません。
その事実は、僕にとって衝撃的でした。
自分の体という一番身近なものでさえ、
気づかないことがあるのを知ったからです。
見ることは、五感のひとつでしかないのです。
昔は、まるでわかりませんでした。
肘が自分の視界に見えていなかったからでしょう。
見えないから、無いわけではありません。
その事実は、僕にとって衝撃的でした。
自分の体という一番身近なものでさえ、
気づかないことがあるのを知ったからです。
見ることは、五感のひとつでしかないのです。
見えないところも計り知れないのですね。