残された星たち

「死んでいく意味を探すのは、

残される人のため」

と僕が書いたのは

「死」が、みんなにとって平等だと、

思っているからです。

どれだけ長生きしたか

ということも大事なのかもしれませんが、

その人が、どんなに輝いていたか

ということも大切です。

星は、存在そのものが

美しいのだと思います。

そして、その輝きというものは、

星そのものではなく、

周りの人たちが見て感動するものです。

感動を呼ぶ光は、すばらしいですが、

星の美しさに順位はありません。

その星の光が、どう美しいかは、

見ている人が感じればいいことです。

自分という星が、

たとえ他の人より光っていなくても、

星であることにかわりはありません。

いつかは、どの星も光ることができなくなります。

光を放つことができなくなった時

残された星たちは、

より一層輝いて見えます。

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本当です

「死」は、だれにとっても平等。深い言葉だと思いました。私にはどれくらいの時間が与えられているかわかりませんが、一日一日を大切に生きます。直樹さんの言葉で、もういちど気づかせてもらいました。ありがとうございます。
7月15日、楽しみに伺わせていただきます!

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プロフィール

東田直樹

Author:東田直樹
会話のできない重度の自閉症。自閉症、絵本、詩集など21冊の本を執筆。東京大学(2回)、福岡女学院大学ほかで、講演会を開催。パソコンおよび文字盤ポインティングにより、援助無しでのコミュニケーションが可能。

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