絆創膏

血が出ない擦り傷や打撲でも、

僕は、いまだに絆創膏を貼りたくなります。

貼れば、それで納得します。

怪我をしたけれど、絆創膏を貼ったから、

これで安心という以上に、

怪我をした時には、こうすれば、

僕は落ち着いていられると、

自分でわかったからです。

もし、それ以上の処置が必要なら、

絆創膏を一度貼った後にはがして、

対応してもらえれば大丈夫だと思います。

絆創膏は、僕にとって、治療を受けるために

必要な手続きのようなものなのです。

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安心します。

なぜか、ここのところ指の切り傷がずっと治らず、さっき絆創膏を久しぶりに貼ったら、直樹さんのこの文章で、びっくりしました。なんか、気持ちがふっと安心しました。
直樹さんの文章を拝読すると、ホッとします。今日もありがとうございます。

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納得

私の出逢った、自閉症の男の子は
絆創膏を貼ることは。とても、嫌がりました。
血が出てるから。と話して、何とか貼っても、あっとうまに、はがしてしまいました。
彼にとっては、不快なものだったんですね。(*^-^)
プロフィール

東田直樹

Author:東田直樹
会話のできない重度の自閉症。自閉症、絵本、詩集など21冊の本を執筆。東京大学(2回)、福岡女学院大学ほかで、講演会を開催。パソコンおよび文字盤ポインティングにより、援助無しでのコミュニケーションが可能。

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