引き算

「引き算」というのは、とても興味深いです。

増やすのは、人にとって「徳」ですが、

減らすのは「損」です。

大昔の人は、どうやって引き算を考え出したのか、

関心があります。

どうして、あるものから何かを引いたのか、

そこにある思考に、損得以外のものがあったのか、

あったとしたら、それは何か、思いめぐらすだけでも、

わくわくします。

引き算が生まれたのは、たまたまではなかったのでしょうか。

たまたまは、奇跡ではありません。

誰もが、一度は目にするようなことです。

しかし、誰もあまり興味を持たなかったからこそ、

世の中に広まったのではないかと思っています。

何だかわからないけれど、消えることはない。

気が付けば便利なものだった。

そんな感じで引き算は、いつの間にか

世の中に定着したのではないでしょうか。

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損得はしんどい

損や得で物事をかんがえるのはしんどい。
頭が悪いのだろうか。
よくわからない。
でもはっきりと言えるのは、損得はしんどい

吉野 せい氏の「洟をたらした神」という小説があります。小説なのか私小説なのか。
石に刻み込むようなとてもよい文章なので一度読んでみられてください。
母親から見た子供の姿が描かれています。
生活に追われて生きるのに必死なお母さんは、ついつらく当たってしまっう自分の子供のことを洟をたらした神というのです。
この親子には損や得はありません。ただただ強い愛情があるだけです。

いろんな親子がありますね。直樹さんのお母さんも素晴らしい方。直樹さんもとってもいい子。いや、もう青年だから、いい息子さんですね。
プロフィール

東田直樹

Author:東田直樹
会話のできない重度の自閉症。自閉症、絵本、詩集など21冊の本を執筆。東京大学(2回)、福岡女学院大学ほかで、講演会を開催。パソコンおよび文字盤ポインティングにより、援助無しでのコミュニケーションが可能。

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