知ること

知ることは、わかることです。

どうすればいいか、答えを出すことではありません。

わかることで、わからなかった自分が、

どれくらい変わるのか、

その答えを本当は誰も知らないのです。

どうしようもなく悩んでいるのに、

何も変わらないと嘆いているのは、

あなただけではありません。

自分が主役の人生があるように、

その人には、その人が主役の人生があります。

普段は、気づきませんが、この地球上には、

数えきれないくらいの人が住んでいて、

人の数だけ幸せの形も違います。

自分も人も幸せになるというのは、どういうことなのか、

深く考えなくてはいけない時代が来たのかもしれません。

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本当ですね

自分も人も幸せになる
当たり前のことなのですが、ふだん、自分の生きやすさというか、幸せしか考えられない私です。ニュースを見ると、本当に不安になります。
「小さな世界」「Believe」を明るい声と笑顔で歌っている子どもたちと接することができる幸せ。そして、この笑顔がずっと続くよう頑張りたいです。

ありがとう

いつも東田さんの文章を読むと、心が温かくなります。

温かくなって、悲しい気分だったときには自然と涙が出ます。
嬉しい気分だったときには、もっと嬉しくなります。

ありがとう。本当にありがとう。

私には自閉症の息子がいます。母として未熟だった私は、子育てを通して、人を愛することを学びました。この春大学生になった息子は、家を出て一人暮らしをしています。ふり返れば、何と楽しい子育てだったのだろう、と感謝の気持ちでいっぱいです。

そして、息子が旅立った後に、学校で一番大変な自閉症の子どもを預かることになりました。神様はちゃんと次の子どもを預けてくれました。

周りからは、大変だとか、すまない、等と言葉をかけられますが、毎日が楽しくて仕方ありません。心のふれあう時間と、成長を待つ楽しみは人として何物にも代え難い大きな喜びだとつくづく感じます。

しかし、楽しい子育ての時間ではありますが、発語がほとんど無いその子どもにどうやって勉強を教えてあげたらいいのかとても悩んでいます。

フラッシュカードや百玉そろばんをとても喜んでみています。この前は自分の名前を何とか口にしようとしている姿がとても感動的でした。

以前持った子供さんに、交流学級で爪計算という方法で数を教えたことがありますが、途中で何度もくり返すのに飽きてしまいました。たぶん、もう次の足し算の段階に行くべきだったのだと思いますが、タイミングを失い、続きませんでした。しかし次の年養護学校に転校し、簡単な計算を暗算で行っているそうです。とにかくいろんな事を爆発的にできるようになっていると聞いて本当に嬉しいです。

失敗を踏まえつつ、今回はどう勉強をつないでいったらいいのかとても悩みます。

表面的に見える行動でIQをはかられて、思うような勉強ができなかったとエッセイに書いていらっしゃるのを読んで、どのような勉強方法をされたのか、とても興味深く感じました。

しかしながら、東田さんの存在がいつも私を勇気づけ、もっとできる大丈夫と励ましてくれます。

どうかこれからも、ますます本の出版や講演などご活躍をお祈りします。


ありがとうございました。

シンプルで難しいこと

いつも示唆に富む提言をして下さり、どうもありがとうございます。自分も人も幸せであるようにしたいと思っていますが、自分が相手にとって良いことであると思って行ったことが、必ずしも相手にとって幸せにつながることとは限りません。また、共通の利害関係があれば、どうしても勝つ・負けるということに結びつきます。そうなった時にわだかまりが残らないよう、普段から相手を尊重し、かつ自分の考えを伝えておくことが大切であると思いました。何気ない日頃のコミュニケーションが、大きな影響力を持っているように感じます。
プロフィール

東田直樹

Author:東田直樹
会話のできない重度の自閉症。自閉症、絵本、詩集など21冊の本を執筆。東京大学(2回)、福岡女学院大学ほかで、講演会を開催。パソコンおよび文字盤ポインティングにより、援助無しでのコミュニケーションが可能。

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