誰かと一緒に出かけて、
「またね」と言われ、何と答えればいいか
迷ったことはないでしょうか。
同じように「またね」と言える関係ならいいのですが、
もう会わないだろう相手や目上の人の場合は、
返事に困ります。
そういう日本語は、たくさんあります。
自分のための言葉と相手のための言葉と
場面に応じて使い分けるのは難しいです。
「またね」というのは、本当は、自分自身に向けて
言っている言葉なのかもしれません。
「またね」と言われれば嬉しいですが、
よくよく考えれば、おもしろい言葉です。
「またね」と言われ、何と答えればいいか
迷ったことはないでしょうか。
同じように「またね」と言える関係ならいいのですが、
もう会わないだろう相手や目上の人の場合は、
返事に困ります。
そういう日本語は、たくさんあります。
自分のための言葉と相手のための言葉と
場面に応じて使い分けるのは難しいです。
「またね」というのは、本当は、自分自身に向けて
言っている言葉なのかもしれません。
「またね」と言われれば嬉しいですが、
よくよく考えれば、おもしろい言葉です。
多分もう会わない人から言われるとき、とても優しさを感じます。そして私も笑顔でまたね!と返せます。
また会えたら嬉しいですね。その時までお互い元気で居ましょう。
私が「またね」を使う時は、そんな祈りを込めてます。
相手も「またね」と返してくれたらもちろん嬉しいけれども、「さようなら」と返されても気になりません。
挨拶が交わせただけで、幸せな気持ちをもらえる気がするので。
東田さんの文章を読んで、改めて考えてみました。
私が、もう多分会わないであろう人に「またね。」と言う時の気持ちを
考えますと~
『またお会いしたいと思うくらい、あなたとお会いするのが嬉しいです。』
と云う気持ちで言っているのかな~と思います。
ですので、「またね。」と言われると、私と会って嬉しかったのかな?
と思って、嬉しくなります。 これって、己惚れかしら? (^^)
まあ、大人の世界は、社交辞令もありますから、そう単純には言えないのですが。
東田さんは、言葉に対する感受性が鋭いので、私達が気が付かないような、
様々なことを考えながら生活していらっしゃるのだな~と思い、感心しました。