夢を見た次の日、僕は夢を見たことを、

覚えている時と覚えていない時があります。

起きた時には覚えていても、

やがて忘れてしまうことも多いです。

夢とは、現実にはありえないのに、

どこまでも現実に近く、僕がいる世界が

ふたつあってはいけないと、

脳が自動的に消去してくれるものだ

という感じがします。

僕は、どんな夢を見たのか忘れても

悲しくありません。

夢の世界は、もう一人の僕の居場所です。

現実の世界が、今の僕の居場所であり、

失くしてはいけない記憶だからです。

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確かに、夢って本当に不思議です。
自分の頭の中の事なのに、
記憶に残らない。

直樹さんの言うように、
記憶が残ると、二つの世界が混じって、
混乱しそうです。

楽しいとか、悲しいとか、
なんとなくの感覚だけは、
全身で感じて、残っている気がします。

良い夢を、見たいです。

夢は本当に不思議な世界です。
体の力が抜けると
脳の中で夢を見る世界が出来るなんて
そして自分の脳なのに勝手なことを作って
何のメッセージなのかなぁ、
そして、内容はほとんど覚えていない。
何なのでしょうね(-_-)
プロフィール

東田直樹

Author:東田直樹
会話のできない重度の自閉症。自閉症、絵本、詩集など21冊の本を執筆。東京大学(2回)、福岡女学院大学ほかで、講演会を開催。パソコンおよび文字盤ポインティングにより、援助無しでのコミュニケーションが可能。

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