褒められること

僕は、どうしてすぐに人に注意されるのか、

小さい頃はわかりませんでした。

辛いばかりで、何を言われているのかもわからず、

自分が悪い子だという現実に、

押しつぶされそうになりました。

それなら、怒られないような環境をつくればいい

と考える人もいるでしょう。

今も、僕は注意されてばかりです。

それは、僕が悪いからだと自覚しています。

どうしても治らないこともあります。

それでも、諦めずに注意して欲しいと、

僕ならそう思います。

小さかった僕を支えてくれたのは、

ほめられた記憶ではありません。

こんな僕でも、途中で投げ出すことなく

愛情を注ぎ続けた人が

いてくれたおかげです。

褒められて伸びる子は、確かにいると思います。

ただ、それだけではだめだということにも、

みんな気づいているのではないでしょうか。

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Secret

こんにちは。
私も怒られてばかりでした。今もです。トラウマになってます。
しかし考えると、立場の強さで決まるような、、、
怒る人、怒られる立場の人とか、強い弱いがあるのかなぁともおもいます。
私は中学生のころ、イジメにあいました。イジメ=怒られる という構図から未だにぬけだせません。
東田さんの言葉のおかげで、やっと前に進めらそうです。新しい言葉。本。発想。結びつける力、とても期待してます。

No title

相手に対して
良くなって欲しいと期待して言うのは、批判。
相手の人格を
ただ否定するだけのものを、非難と言います。

東田さんは
愛情を持って批判をして下さる人に恵まれたため
様々なことに気づき、試行錯誤をされながら
成長することができたのではないかと思います。

でも、避難は人を育てません。
成長する力を一方的に奪うだけのものです。
こちらについては、
これ以上 生きてゆく力を奪われないためにも、
少し休むことのできる 逃げ場 が必要です。

東田さんの受けた注意というのは
恐らく批判に入るかと思いますが、
例えば、罵りというのは避難になります。

怒られるだけであっても、その言葉に含まれる感情が
ポジティブなものであるか、
ネガティブなものであるかによって
随分と意味合いが異なってきます。

少しネガティブなことを書きましたが、
注意であれば受け止める
けれども、それが罵りであるならば、
時には逃げることだって必要なのではないかな、と
ひねくれ者の私は考えてしまいます。

でも、こちらの間違いに見て見ぬふりをせず、
面と向かって指摘をしてくれる人に出会えた時には
少し変かも知れませんが、
嬉しくて、ありがとうと言いたくなることがあります。

No title

なくべくなら人から注意なんてされたくはありません。
怒られてばかりという環境には、絶対に身を置きたくはありません。
ほどほどに褒められて、ほどほどに自分の可能性を高めていきたいと思います。
嘲笑されても途中で投げ出さず初志貫徹する強い人間になりたいです。

感情に流されない

自分に近い家族などがする注意の多くは、
たぶん、
社会で人と生きていく上で、
直しておいた方がよいと思うもの、
直した方が生きやすいだろうと思うもの
なのだと思います。

でも注意する側も人間だから、
感情的になることもあるし、
偏った考え方に基づいていることもある。

注意された時は、”自分が悪い''とだけ考えがちですが、
大切なのは、言われた内容を理解することなのでしょう。

相手の感情に圧倒されず、自分の感情にも流されず
内容だけを冷静に判断出来れば、
傷つかずに進めるのかな。
それがなかなか難しいのですが。

褒められた記憶

褒められた記憶

小学生の頃

絵を先生にとっても褒められました。

年輪をデザイン画にしたものでした。
虹のような年輪です。


絵が大好きになりました

でも

大人になっていくうちに絵を描くことを
忘れてしまいました。

随分大人になった今

水彩画を習っています

雲の絵をとっても褒められました。

うれしかったぁ

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自分の基準をしっかりと持ち、
流されまいとする直樹さんの意思が
込められていたように思いました。

私は我が子の事になると、
期待と信じる気持ちとで、
褒めよりも注意が大半に
なってしまっています。
ここまでできて欲しい、
あなたがこれから先
生きていきやすくするためにと考えて、
厳しくなるのだと思っています。
どの状態が幸せかは、
本人が決める事だ、と
直樹さんはおっしゃるかもしれませんね。。

子どもに求めすぎだ、と
療育の先生に言われています。
バランスを取るのは難しいです。
まだまだ、立派な親にはなれません。

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No title

愛情を注ぎ続けた人が

いてくれたおかげです。

そうですね。やはり愛が大切・・・。
ただ言葉でほめるだけではだめですよね。

大切な気づきをいただきました。
いつもありがとうございます。
プロフィール

東田直樹

Author:東田直樹
会話のできない重度の自閉症。自閉症、絵本、詩集など21冊の本を執筆。東京大学(2回)、福岡女学院大学ほかで、講演会を開催。パソコンおよび文字盤ポインティングにより、援助無しでのコミュニケーションが可能。

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