眠りに着く時

僕は、眠りに着く時、そこにあるものを

じっと見ます。

そこにあるものとは、目の前にある壁や天井、

家具ではなく、目に入り込んでくる空気です。

意識しなければ存在すらない。

けれども、確かにそこにあって、

僕に大切なことを教えてくれる。

自分の目の中で空気が漂う間、

僕は気持ちを無にします。

帰らぬ時間への寂しさはありません。

こんな静かな時間を過ごせることに

感謝しながら、

僕の一日は終わります。

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名前の読み違え。

以前、レインボーおやじさまのコメント欄でお会いしたものです。
私自身は7歳からの全聾(105dB両耳)。両親が読唇術で育てたので、
手話を覚えるのもゆっくりです。
喋るのを思い出すより早くタッチタイピング(当時はブラインドタッチと言われてた)を覚えたの。

綾屋紗月さんの本とか、動物学者としてのテンプル・グランディンさんの本も読んでます。

またどこかで、おめにかかりましょう。

ステキな言葉たちです。私もこんな風に考えながら眠りにつきたいです。
プロフィール

東田直樹

Author:東田直樹
会話のできない重度の自閉症。自閉症、絵本、詩集など21冊の本を執筆。東京大学(2回)、福岡女学院大学ほかで、講演会を開催。パソコンおよび文字盤ポインティングにより、援助無しでのコミュニケーションが可能。

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