肘が痛いと思って袖をめくると、肘のところが
赤くなっていました。
きっと、肘をつき過ぎたのでしょう。
その様子を見て、隣にいた母が一言
「あっらぁー」と言いました。
それで終わりです。
僕が、作家という仕事をしているので、
皆さんは、母がどんなに素晴らしい言葉かけを
僕にしているかと、想像されているかもしれませんが、
それは違います。
大体こういう時、母は「かわいそう」とか「痛いでしょ」とか
言いません。
自分がびっくりして、おしまいです。
でも、そんな母だから、僕は自由に、物事をとらえられたし、
きゅうくつな思いをして育たなかったのだと思います。
赤くなっていました。
きっと、肘をつき過ぎたのでしょう。
その様子を見て、隣にいた母が一言
「あっらぁー」と言いました。
それで終わりです。
僕が、作家という仕事をしているので、
皆さんは、母がどんなに素晴らしい言葉かけを
僕にしているかと、想像されているかもしれませんが、
それは違います。
大体こういう時、母は「かわいそう」とか「痛いでしょ」とか
言いません。
自分がびっくりして、おしまいです。
でも、そんな母だから、僕は自由に、物事をとらえられたし、
きゅうくつな思いをして育たなかったのだと思います。
娘は、自閉症では、有りませんが日々色々な悩みがあります。
直樹くんの言葉は、そんな私の育児バイブルです。
みんな一緒でみんな違う。
個性を大切に、育てたいと思います。
子供から、どんな風に、母親である私が見えているか、少し冷静になって想像してみようと思いました。深く反省するばかり・・です。
文字盤のような物つかって、お話するようにしておられるようですが、お母様の工夫、努力が感じられます。そこに至るまで大変だったことと思います。
直樹さんを知った、NHKの番組、制作なさった方に感謝するばかりです。
「あっらぁ〜」と言った時のお母さん。
それを書かれた直樹さん。
とても微笑ましくて、思わずクスッと笑いました。
直樹さんがお母さんを想う気持ちと、
お母さんの気さくなお人柄が大好きです。
又、お会いできるのを楽しみにしています♪
「やっとあなたの言いたいことが解った。さっきまでの話は全く伝わって来なかったよ」
と呆れられて、お互い疲れはてることが時々あります。
コマーシャルにアニメの「アラレちゃん」が出てきたスズキのハスラーという大好きな車を町の中で見かけるとつい、
「ンチャ!」とアラレちゃんあいさつが口に出てしまいます。
ハスラーは「ホヨヨォ」とばかりにとぼけた顔で走り去っていきます。
私の一方通行なコミュニケーションだけれど明るい気持ちになれることがうれしいです。
人と人とのコミュニケーションもそれくらいの濃度でいい時の方が多いのかもしれないなぁ、とおかあさんとのお話を読んで感じました。
寒いながらも日射しには明るさが感じられます。春が楽しみですね。
「あっらぁー大変」ではなく「あっらぁー」くらいが!