人間らしさ

僕たちは、大きく心を揺すぶられることがあると

「感動する」という表現を使うことがあります。

しかし、それは自分にとって有益だと感じた時だけ

です。

逆の場合は「胸が痛む」「あわれみを感じる」などと

表現します。

その時、その時で、見せる態度も違います。

自分をうまく表現できない人たちの中には、

心が揺れているにも関わらず、それを上手に

表現できない人がいるのです。

だからといって、その人が、冷たいわけでも

何もわからなわけでもないと思います。

心が揺れる、そのものが、十分な人間らしさ

ではないでしょうか。

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Secret

目に見えないもの

自分の気持ちや想いを表現できない事もあることを忘れずにいたいです。
また、人が何も感じないと自分では思っていても、それは気づかないだけで心の奥底では必ず何かしら感じているのではないかと思えてなりません。
まだまだ、わからないことばかりです。

No title

こんにちは。
先日、ビッグイシューの記事から東田さんのことを知りました。
その後、youtubeでNHKドキュメンタリー『君が僕の息子について教えてくれたこと』を拝見しました。
人と人との気持ちが分かり合えるのは、こんなにも感動的なことなのだと思い、何度も涙があふれました。
また、東田さんはこんなにも感受性豊かで美しい言葉や文章を お持ちなのに、体が自由にコントロールできなくてそれをすぐに表現できないという状態が、なお一層、東田さんはもどかしく感じられていることでしょう。
私が東田さんだったら…と思うとその大変さがよく伝わりますし、それを乗り越えてこられたのは東田さんご自身とご家族など周りの方々の素晴らしい努力だと思いました。
映像を見るまでは、その文章を書いた人と、その映像の人とが同一人物であるというのが信じられませんでした。
それは私の固定観念がそうさせていて、ドキュメンタリーを観てようやく、自閉症の方についての理解ができました。
これから東田さんの著書を読ませて頂きます。とても楽しみです。
ブログもいつも読ませていただいています。
東田さん、そしてご家族のみなさま、どうぞご自愛ください。そして今後もますますのご活躍を楽しみにしています。

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No title

そうかもしれない。

自己が価値観と感情の狭間で揺れた時、どうしようもないやつだって自分を責めたけれど、人間らしいと表現して頂いたことで、少しほっとしました。

感情と態度が違う時があるのは、他の人にはあまのじゃくに見えるのかな。
不器用な私は、共感します。笑

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プロフィール

東田直樹

Author:東田直樹
会話のできない重度の自閉症。自閉症、絵本、詩集など21冊の本を執筆。東京大学(2回)、福岡女学院大学ほかで、講演会を開催。パソコンおよび文字盤ポインティングにより、援助無しでのコミュニケーションが可能。

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