バトミントン

今日は、久しぶりにバトミントンをしました。

とてもうまいとは言えませんが、僕は少し打つことができます。

以前は、いつ終わるのかわからないのが嫌だったので、

回数や時間を決めてやっていました。

だから、もっとやりたくても、途中でやめなければ

ならなかったのです。

僕にとって重要なのは、自分の気持ち以上に、終わりを知ること

だったからです。

今日は、久しぶりだったせいか、回数や終了時間を決めることを

僕も忘れていました。

周りの人も何も言わなかったので、そのまま普通に始めました。

しばらくやって「あれ、今日は回数とか気にしてないね」

と言われて、僕もそのことに初めて気づきました。

自分でも驚きました。

終わりは、バトミントンの羽が切れて使えなくなった時でした。

僕は、またひとつ、自由を手に入れたのです。

プロフィール

東田直樹

Author:東田直樹
会話のできない重度の自閉症。自閉症、絵本、詩集など20冊の本を執筆。東京大学(2回)、福岡女学院大学ほかで、講演会を開催。パソコンおよび文字盤ポインティングにより、援助無しでのコミュニケーションが可能。

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